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31件の議事録が該当しました。

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2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それとともに、第二約束期間におきましては、我が国人工林高齢級化に伴いまして森林吸収量減少傾向推移をしてきておりましたが、その中で、最新の二〇一八年度の実績は四千七百二万二酸化炭素トンということで、二〇二〇年の目標を上回っている状況にあるということでございます。  このようなことを踏まえまして、我が国全体の地球温暖化防止対策にこの森林吸収源対策は貢献してきているものと認識をいたしております。

野上浩太郎

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

我が国人工林高齢級化が進む中、将来の森林吸収量確保を図るために、成長に優れた特定苗木による再造林を計画的、効率的に進めていく必要があると考えております。  本法案による特定植栽促進地域指定等措置と併せ、特定苗木の低コストかつ安定的な生産、供給を進めることが重要と考えております。  

本郷浩二

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

政府は、二〇五〇年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略の中で、森林木材による吸収排出削減の効果を最大限発揮するため、利用期を迎え、高齢級化に伴い吸収量減少傾向にある人工林について、「伐って、使って、植える」という循環利用を確立し、木材利用を拡大するとともに、エリートツリー等の新たな技術も活用し、森林の若返りを進めていく必要があると説明をしております。  

田村貴昭

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

一方で、第二約束期間から森林吸収量として新たに計上することになりました木材製品、HWPと言っておりますが、これによりますCO2の貯蔵量国産材利用の伸びに応じて着実に増加しているといった状況になっておりまして、我が国人工林高齢級化に伴いまして、近年、森林吸収量減少傾向推移をしてきているわけでありますが、そういう中で、最新の二〇一八年度の実績は四千七百二万二酸化炭素トンでありまして、二〇二〇

野上浩太郎

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

しかも、四十年、五十年あるいはそれ以上の高齢級がどんどん増えているというような状況でございまして、そういう中で私どもは切って、使って、植えるということを度々申し上げておりますけれども、こういう資源を適切に利用し、そして切った後はしっかり木を植えて若齢林としてまた育てていくということで循環をつくっていくということが一つ。  

牧元幸司

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

政府は、四十六年生以上の人工林高齢級と位置づけて、これらの森林対象として大規模な皆伐を推進しようとしています。このような施業は、科学的には「短伐期皆伐方式」と整理され、公益的機能面だけでなく、技術面経営面からみてもきわめて問題が多く、持続性に著しく欠ける施業方式です。災害の多発もきわめて懸念されます。また、川下での都市用水農業用水の深刻な不足と質の低下も予測されます。

森山浩行

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

一方、主伐についてでございますけれども森林は、これは高齢級になると実はCO2の吸収量低下をするわけでございます。したがいまして、主伐後に確実に植栽を行うことによりまして、森林全体のCO2吸収量が向上していくというふうに考えているところでございますので、この面でも森林吸収量確保ということが図られるものと考えているところでございます。

牧元幸司

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

まず、今御指摘をいただいたペーパーについてでございますけれども、私どもとしましては、地域全体で見ますと、特定樹種とか林齢に偏った森林よりも、若齢級から高齢級までさまざまな育成段階樹種から構成される森林が配置されることが望ましいというふうに考えておりまして、したがいまして、国有林野におきましても、個々の森林の自然的、社会的条件に応じてでございますけれども、通常の伐期による施業のみならず、長伐期施業

牧元幸司

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

木を伐採することによって一時的に多面的機能低下をするということは御指摘のとおりかと思いますけれども、先ほど御答弁申し上げましたように、地域全体で見れば、特定樹種林齢に偏った森林よりも、若齢級から高齢級までさまざまな段階にあるというものが適切だというふうに考えておりまして、その意味では、適切に伐採をして森林を更新をしていくということが非常に重要ではないかな、それは総体として見れば多面的機能維持増進

牧元幸司

2015-03-18 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

高齢級森林がふえ、資源として本格的な利用が可能な段階のものが多い。これは、十齢級、四十六年から五十年以上のものが人工林の五一%を占めているということ。また、二酸化炭素吸収の点から考えると、高齢級森林は当然吸収率が落ちるということ。そこで、伐採して再び植栽を行って、森林資源の再生と木材利用を促進する、これが重要な施策になっている。  

稲津久

2013-05-23 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そういう中で、じゃ、現状の森林資源というものがこのままの状態で推移していった場合、もうあと数年間もすれば俗に言う高齢級森林資源というのが全体の六割を占めるというようなデータもございますけれども、じゃ、そういったものをどうやって利活用するかということが、ある程度見通しを持っておらないとなかなか収益、所得につながっていかない。  

一川保夫

2013-05-16 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

我が国森林吸収量でございますけれども、戦後造林をいたしました人工林高齢級化といいますか、だんだん高齢の方に移ってまいります。森林の場合、植えてから二十年、三十年ぐらいのものの一年当たりの成長量というのがかなりございまして、それが植えてから五、六十年生になりますと、二、三十年の場合の三分の一ぐらい、そういった成長量でございます。  

沼田正俊

2009-05-11 第171回国会 参議院 決算委員会 第7号

これに対する対応でございますけれども林野庁といたしましても、林業公社造林地で適切な施業が行われますように、またその経営が改善されるよう、これまでも、例えば高齢級抜き切りへの助成あるいは低金利での借換え等の金融優遇措置、それから都道府県が行う林業公社への助成に対する経費についての地方財政措置等対策を講じてきたところでございます。  

内藤邦男

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、公社が果たしている役割というものは非常に重要でございますので、国としましても、林業公社経営が改善され、その造林地の適切な整備が図られるよう、これまでも、例えば高齢級抜き切りへ新たに助成を行う、低金利の借りかえについての金融優遇措置をする、それから都道府県が行う林業公社への助成に要する経費についての地方財政措置を講ずる、こういった対策を講じてきているところでございます。

内藤邦男

2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

造林未済地発生防止のためには、高齢級間伐推進による皆伐の抑制、抜き取りや天然力を活用した施業による針広混交林化等の多様な森林整備推進をしてまいりたいと考えておりますし、森林所有者に利益が還元されるような木材安定供給体制の構築や、低コスト、高効率な作業システム整備及び定着等による間伐や再造林促進等に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

山本拓

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

それと、先ほどの長伐期だとか複層林ということで、現在は収穫量の大宗は間伐材でございますので、この後、高齢級人工林がふえていくということになるわけでございます。そういうことから、収穫量増大販売単価の増というのが見込まれるわけでございまして、これらの事業収入確保、それと効率的な事業の実行による経費の節減など、収支両面にわたる努力によりまして着実に返済していく考えでございます。

辻健治

2004-03-30 第159回国会 衆議院 環境委員会 第5号

梶谷政府参考人 一九九〇年時点におけます森林炭素吸収量につきましては、約二千三百万炭素トンと推計されているわけですが、森林林業基本計画におきますその目標年である二〇一〇年の林齢構成につきましては、現在より、成長力のある七齢級、八齢級が減少いたしまして、高齢級の方に移行するということで、二〇一〇年時点森林炭素吸収量は約一千九百万炭素トンに減少するものと見込まれております。

梶谷辰哉

2003-05-08 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

また、高齢級の過密化した人工林において、複層林施業実施推進することも重要であります。  このような最近における森林林業をめぐる諸情勢変化に対応して、森林の有する公益的機能を重視し、きめ細かな森林整備及び保全推進するため、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして、御説明申し上げます。  

亀井善之

2003-04-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、高齢級の過密化した人工林において、複層林施業実施推進することも重要であります。  このような最近における森林林業をめぐる諸情勢変化に対応して、森林の有する公益的機能を重視し、きめ細かな森林整備及び保全推進するため、この法律案を提出した次第であります。  次に、法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。  

亀井善之

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういうことも考えてほしいし、もう一つ言われてきたことは、高齢級間伐をした際は、国とか県からの補助をもらっていると十年間、これは県によって違うそうですが、十年間は皆伐をしては駄目だという法律があるそうで、こういうことも緩和してもらいたいという話を聞いてきましたが、いかがですか。

和田ひろ子

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